私の始めてのナインボール=セラフ、それはMOAで当時私は小学校5年で11歳でした。

MOA→AAと進んだのでなかなか思い出に残る機体。
MOAでは1回しか倒したことは無く、AAでは形状を見るために何度も倒したが、ステージも暗く全然分からなかった。

作り始めたのは約3年前で当時は資料などが全然無く、適当な全身画を描いて適当に作り始めた結果がこれだよ。
でも正確な設定を知らなかったおかげで壽屋から発売された奴とは結構違うのでお蔵入りせずに済んだ。
ほぼレジンにしてしまったためと、ブースターが大きすぎるため、つっかえ棒が無いと立たない。

Hエンブレムどうしよう。


首は若干可動

左のブースターを取った状態

リスペクトFSSなハイヒール

ブースタ無し1

ブースタ無し2

奇跡的に大きさが同じ

欲望に負けてでっち上げ

 


-積もる話-

可変機構を持ち、2万に迫る威力を誇るブレード光波やその機体の特別さに惹かれて、自分の部屋に置きたいと思うところから製作は始まった。
全身スクラッチの完成品はこれが始めてで、無駄に時間がかかっているため変遷というかそんな部分が多くある。
四肢の部分はほぼ2年前、頭部は3年近く前に作ったもので対称とか精度なんてのは流石に今とは違う。
にもかかわらず作ったパーツを接着して複製したので、修正も余計に大変になった。
今は作れない部分でも作ってるうちにできることも多くなるだろう、とかなり前向きに製作を始めたもので、
今の自分なら考える時間のほうが製作時間より永くなるかもしれない。
しかし考えてもどうしようもないことは実際手を動かすことで解決することも多かった。
ほとんどのパーツは1年前にできていて、可動にするか固定にするかで結構悩み、固定にきめた後でも、
どうやって固定するかで悩み、結局、肩と股は六角棒で固定することにした。
最終的にはプラモデルで変形するという話だったのでプラモが発売されるというのは吉報だったかもしれない。
手首部分はプラモの余りを使えるし、可動を仕込んだらそれこそ永遠に完成しない気がする。
時間がかかった理由としてはどんな形の何を作るのかを把握してなかったからで、図面を描かないではじめたことが大きい。
今ではおおむね図面を引いて作り始めるけど、曲面主体のパーツなんかは難しい。

 

模型製作に関して大いに役立ってくれたという話。

 

こんなところまでご覧いただいた方は本当にありがとうございました。

 

first:2008/09/13
last:2008/09/13

ロストフィールド

 

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